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代表メッセージ

代表メッセージ1

なぜSpeeeはキャリア採用を行うのか?

大きくは三つのキーワードにまとめられます。

一つ目は「機会」です。
前提として、新卒と中途という区別にあまりこだわっていません。どんな採用であれ、「その人と一緒に働きたいか」というのがベースの判断軸にあります。元々、Speeeが設立されていない、または創業直後で、新卒採用にそれほど注力出来ていなかったタイミングで就職活動をされていた方たちの中にも、私たちが是非一緒に働きたい方が多くいると思います。当時は縁がなかったけれど、一緒に働きたいと思えるような若手のビジネスパーソンが、同年代の人の活躍に刺激されたことをきっかけに、もっと裁量を持ってやりたいと感じることも多いと考えています。特に成果を出している人ほど、そういった傾向が強く、そのような人たちと出会う機会を失うのが、そもそももったいない、というのが一つ目の理由です。

写真:代表大塚

二つ目は「多様性」です。
カルチャーが比較的濃い会社なので、似た人ばかり集めることは危険だと考えており、そのためにはある種の多様性が大事なのではないかと思っています。
たとえば営業とエンジニアは全然特性が違うなど、そもそも職種の幅が広いという意味では、一応の多様性が担保できるものの、現実的には「外の社会を知っている人が、いるかいないか」ということは、新卒入社者が多く、自分のことも自社のことも客観的に見ることが難しい人材にとっては、すごく必要な存在ではないかと思っています。
また、設立3年目の会社なので、新卒採用ばかりだと、当然社会人1年目から3年目のメンバーばかりの会社になってしまいます。
そういう意味では、新卒と中途のバランス、つまり企業として絶対的に必要なバランスをうまくとっていかなくてはいけない、と考えています。

三つ目は、単純に「スピード」です。
会社が描いている成長スピードに対して、新卒採用だけではどうしてもスピード感高く組織を創っていくことは難しいので、より早く組織全体として成果を出すために、キャリア採用を行う必要があると考えています。

代表メッセージ2

今後のキャリア入社者に対して、特に求める要素とは?

上記の話と関係しているのですが、実は、「Speee以外の会社でしか得られない専門スキルを持っているから、来て欲しい」とはあまり思っていません。
つまり、「即戦力として、既に持っているものを出してください」という考えを持っていないということです。

もちろん、今まで持っていたスキルや素養はとても大事なのですが、既存の武器であるスキルよりは、今後の伸びしろであるポテンシャルを重視したいと考えているので、正直私たちにとっては新卒入社者に求めるものとあまり変わらない感覚です。
エンジニアなどで技術的な素養がないのは難しいですが、その他の職種においては、「そもそも私たちが取り組んでいくのが新しいマーケットなので、直接的な専門スキルを持っている人材がほとんどいないこと」、「社会人数年の若手で、抜きん出た実力まで伸びることが出来るような環境はそれほどないこと」、「またスキルというのは、少なくとも一定程度までは、付けようと思えばある程度短期間で付けられるものであること」が背景としてあります。

写真:代表大塚

即戦力を求めすぎるあまり、また期待されるがあまりに、何か新しいものを身に着けたり変化しようとせずに、今までの自分にあるものの中でやろうとしてしまうと、成果を出せる可能性は一気に減ってしまうと思います。
やはり、前提としてSpeeeという組織の中でいかに貢献できるかという「貢献志向」からスタートし、それを踏まえた上で、偶然自分のミッションを成し遂げるにあたって、今まで身に着けたスキルやナレッジがすごく使えた、という順番で発想して欲しいです。
その発想こそ、きっとどこの組織に属していても、特定のミッションで成果を出すための適切なアプローチなのだと思います。

また、どんどん事業環境も組織環境も変わっていくので、Speeeに新卒で入ったり昔から居る人でさえ、スキルや働き方を大きく変えていかなくてはいけません。
そんな中、キャリアで入ってくる人が、今までの自分に固執することは特に危険だと思っています。

一方で、Speeeも役職、ポジションありきの採用は、原則行っていません。
そのような採用ほど、不幸になる確率が高いことはないからです。
一緒に働いてみてこそ、その人の強み・弱みがわかりますし、ポジションありきで採用することは、今までの経験や面接内容をもとにしか判断ができないので、そこで強みとミッションが合わない、または成果が出せないということほど、個人にとっても組織にとっても不健全なことはないと思います。

だから、「自分は今までこういう経験をしてきたから、こういう役割でしか働きたくない」という人は、Speeeという環境で働くことは厳しいですし、「自分の考え方や働き方を変えるつもりはない」という人も厳しいと思います。

代表メッセージ3

今Speeeに入社する魅力とは?

新卒採用サイトでも話していますが、キャリア入社の方へも同様に、「最先端のマーケットでビジネスを行うアーリーベンチャーであること」が何よりも魅力的なポイントだと思っています。

Speeeは今、創業の事業が立ち上がったばかりの第一フェーズの終わりから、創業の事業をさらに伸ばし、新しい事業を創る第二フェーズの始まりにさしかかっており、ちゃんと新しいビジネスにチャレンジできる環境でもあれば、一方で、会社がレールを与えてくれている環境でもない状態です。
つまり、カオスのような時期を過ぎ、安定成長の時期に入る前の、真っ当に、刺激的にビジネスを楽しめる大変魅力的なタイミングだと思います。
個人的にはカオスの時期も、楽しいとは思っているんですけどね(笑)

そこで、今後の成長を実現させるためにキーとなるのは、やはり「組織力」であると考えています。

機会でこそ人は成長すると考えており、ポテンシャルの高い人材に機会を提供し、成長した人材がまた新しい機会を創出する、というようなサイクルを回していく必要があります。
優秀な人材と一緒に働き続けるためには、そういう人材が離れないための施策を打つのではなく、そういう人材が一緒に働いていきたいと思える環境を作っていくことが大切だと思います。
企業を継続させていくためには、事業を継続的に創っていかなければいけないのは当然ですが、上記のように機会を提供し続けることこそが、そこで働く人にとって健全なモチベーションで働けることにつながると思うので、事業戦略と組織戦略をいかに連動させるかということが、企業にとって大変重要なのではないかと思います。

写真:代表大塚

また、「ネット業界の中でのアーリーベンチャー自体が希少である」ということも、魅力につながると思っています。
ネット業界が立ち上がって15年が経ち、以前ほど新しいビジネスがどんどん立ち上がる状況ではない中で、刺激的な職場であるアーリーベンチャー企業の数自体が少ない現状があります。
そのため、実力・意欲のあるビジネスパーソンは、根源的に裁量をもってやりたい、チャレンジしたいと感じている方が多いと思いますが、そういう人たちに場を提供できる企業が、実は少ないのが現実だと思います。
そのような環境を作るには、そもそもニューマーケットでビジネスを行っていたり、新しく立ち上がった、組織的に小規模な企業であることが条件になってくるので、若く、そしてもっと早く成長して社会に大きなインパクトを与えていきたいような人たちの、根源的な想いを実現できる環境が、実際はとても少なくなってしまうのだと考えています。

そういう意味では、そのような外部環境の中で、私たちも今置かれている状況に感謝し、日々事業に真摯に取り組んでいきたいと思います。

代表メッセージ4

現在在籍しているキャリア入社者の特徴や活躍状況は?

なんと表現していいかわからないですが、言うなれば、『「社会人歴」対「実力」』」が高いメンバーが集まっているように思います。

もちろん、カルチャーへの共感度合いや、人間として根がいいと思えることがベースにありつつも、成果やアウトプット、また、それらをどのように出したのかをベースにキャリア応募者を見ており、また、どれだけ期間が短かろうとアウトプットを出せるかどうかで見ているので、それを実現・体現できている方が多いです。
求める要素の部分でお話したような、今までの自分からどんどん変化していけるような、つまりSpeeeの中でどうやって変わっていこうかと切り替えて、「破壊と創造」のスピードが速い人ほどアウトプットが出て、成果が出ていると思います。

基本的には、成果主義のカルチャーであり、そこへ共感できるかが重要ではあるのですが、まず企業全体の成長があって、その役割分担があって、その上で与えられている個人やチームのミッションがあって、そこにまずコミットして成果を出そうとしている人が活躍していますね。
あくまでコミットして成果を出すという最後の目標は「組織として成果を出すこと」「企業全体の成長」であり、そこへ個々人のベクトルが向いているという構造を理解しながらも、他部署への尊重・感謝をして、成果主義だけど個人主義に傾倒せずに、みんなで働きやすい環境を作っていくことに共感し、結局個人としてのアクションに帰結することができる人こそ、Speeeでもっとも活躍できる人材だと思っています。

株式会社Speee 代表取締役 大塚秀記
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